2018年12月14日金曜日

代官山ヒルサイド 近世の地図・絵図

とりあえず、代官山近辺まで描かれている、数少ない近世の地図のリンクと抜粋図

地図



〔国会図書館〕

御府内場末往還其外沿革圖書. [4]拾六中
(弘化3年9月 麻布~碑文谷村)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2587256/5

御府内場末往還其外沿革圖書の解題/抄録 江戸幕府普請方において編纂した江戸の地誌。御府内および府内場末近辺の町々の時代的変化を、おおむね延宝年間(1673-81)ころから以後、地域を区切って記述している。文化4年(1807)老中牧野備前守忠精が長谷和泉守政良らに、府内の道路・橋梁・河梁・空閑地・馬場その他の沿革の調査を命じた。編纂事業は翌5年に着手、7年まで継続したが、8年12月に至り幕府の諸経費節減の方針のため中止となった。しかし天保元年(1830)12月老中水野忠成の命により再開、安政5年(1858)全22部折絵42枚の完成をみた。この書は普請方役所が府内の地割を行うのに必要な参考資料として編纂したものであったから、当初は完成した二本とも普請方役所に備えておいたが、非常災害を懸念し、万延元年(1860)8月一本を紅葉山文庫に納めた。その後、幕末文久年間(1861-64)ころから再び調査が始まり、本所・深川におよんだというが詳細は明らかでない。本書は拾六の部から弐拾の部まであり、各部は図書と添付の折絵図20帙からなる。一の部から拾五の部までを収める「御府内往還其外沿革」(当館請求記号:804-21)は本書と同様の書である。図書には宮寺・道・明地・堀川・土手・町屋などを色わけして示している。現在東京都公文書館、国立国会図書館、国立公文書館(内閣文庫)等に伝存しそれぞれ欠本があるが、都公文書館のものが最も欠本が少ないといわれている。(南和男)







〔国立公文書館〕
目黒筋御場絵図
https://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?LANG=default&BID=F1000000000000000796&ID=M2008032520510889502&TYPE=large&IMG_FLG=on&NO=

文化2年(1805)作成された、江戸近郊に設定された幕府の御鷹場の地図です。文化7年以降、幕府が地誌の編集資料として昌平坂学問所に集めた書籍に捺された「編修地志備用典籍」の印があります。

「目黒筋」と呼ばれた馬込・世田谷・麻布・品川一帯に設定された鷹場の地図です。村名は、品川領は青、世田谷領は白と色分けされた楕円の中に書かれています。その他、御膳所・街道・寺社・大名屋敷等も記載されています。原図サイズ:187cm×255cm



〔国土地理院〕
【参考】
江戸實測図 (南)
https://kochizu.gsi.go.jp/items/172?from=category,7

晩年の伊能忠敬による測量に基づき、縮尺6000分の1(1町を6分)で作成された江戸図の模写図。別名「江戸府内図」と称され、手彩色で北部と南部の2枚で江戸市中を描いた。本図は、その南半分である。図中の凡例には、文化14年(1817)、高橋景保ほか6名が連署して、図を作製することになった背景や測量過程などが明記される。北は上野不忍池、東が中川、南は品川宿、西は堀之内妙法寺まで描かれている。




















〔東京国立博物館〕
宮益澁谷金王邉圖


















〔国会図書館〕
村尾嘉陵「江戸近郊道しるべ」23巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2577964/4

行禅寺/九品仏道畧圖

絵図

〔国会図書館〕
村尾嘉陵「江戸近郊道しるべ」13巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2577954/7


 猿楽塚の上空あたりから目切坂方向を俯瞰していると思われる図


【関連】

〔国会図書館〕
朱引図







































「東京府史行政篇 1巻」口絵

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